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きりたてコンペイト

効率よく文化を楽しむ情報ブログ

書き手と読み手のすれ違い

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ひたすらに好きなものを書いていたら

気づいたらありがちなブログになっていた。

ワクワクする情報を伝えたかったブログ、読みやすいように工夫してみた。

そうしてできあがった記事タイトルはこんなもの。

「おすすめ〇選」、「〇の方法」、「〇の紹介」

これは、まとめ記事ではないか……。

(もちろん、ブログを見やすくするために『まとめた記事』もたまには必要だと思う。)

 

理想とは正反対になってしまった理由

書き手の心理

心から好きなものや良いと思ったものについて書いている。私は、ネットでいろいろな記事を読む。だから私と似たような人に、ワクワクするような情報を伝えたかった。

だから、読みやすい文章を書くために冗長な表現は避けたし、見やすいように「見出し」や「中見出し」をつけてサイトのような記事を作った。

「読みやすくて情報量の多いブログ」を心がけたにもかかわらず、ただ情報を提供するだけの、いわゆるブログ臭さから抜け出せなかった。正直、いくつかの記事は、書き手が私ではなくてもいい。

読者の心理

読みやすさを求めて書いていたのに、うまく読者に伝えられていない理由がわかった。究極のシンプルさは、なにも語っていないからだ。

たとえば、何かについての『おすすめのアプリ7個』を書いたとする。書き手は、読み手が必要な情報を簡潔に書いたつもりになっている。「1個じゃなくて、7個も為になるアプリを伝えている」し、「情報をたくさん提供できた」と思っている。

実際の読者は、アプリ名をサーッと見て「ふうん」と思うだけ。読み手にはなにも伝わっていない。そしてこう思う「頭の片隅に入れておこう」。

後日、その中から1個のアプリについて詳しく紹介されている記事を見つけたときに「どこかで聞いた名前だ」と感じる。そして、その詳しい記事を読んで、「なんて為になる記事を書いているんだ」と思うだろう。

1つの物を紹介するときも注意が必要だ。心からおすすめしたい気持ちが出すぎて、マイナス面を語りながらも、どこか押しつけがましさがある。

大抵の人は、物を買うときは「自分で見つけ、自分で選んだ」と思いたい。『カスタマイズメニュー』や『オーダーメイド』などが人気なのは、その心理からだ。人に勧められて買うのは、自分の意思ではなくて、自由ではない。

読者は、”事実”を知ってから、”他人の意見”を聞き、”自分の意見”を思い浮かべたときに為になったと感じる。

 

はっきり「違う」と感じたきっかけ

2記事ほど読んだ瞬間、「おもしろい!」と思った。

buzzfeed japanの山口亮さん(id:tettu0402)。

アプリの凝った使い方、行きたくなるようなカフェ、メディアの考察。

これは確かにブログだけど、本当に本当のブログ。(表現力!)

つまり、私が探し求めていたようなブログだった。雑誌の1ページのような雰囲気で、「ブログ独特の軽さ」と「ニュースのような無機質さ」が全くない。

 

”気になる情報の宝庫”を目指して

今の私が目指しているのは"気になる情報の宝庫"。

ワクワクしてもらえる記事をたくさん作っていきたい。

 

あみれ