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きりたてコンペイト

フリーライターあみれによる、効率よく文化を楽しむ情報ブログ

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ハンドメイドにおける過剰ラッピングと作品の品質

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★今週のオススメ商品★

ラッピング 

過剰ラッピングについて思うこと

「過剰ラッピングをしない代わりに低価格で提供してほしい」

商品以外の値段はどのくらいだろう?そう思ったことは誰にでもあるはず。過剰なラッピングで誰が得をするのか。

 

デパートや百貨店の場合

デパートや百貨店には立派な箱や袋できれいなラッピングしてある商品が並んでいる。人に物をあげるときにはちょうどいいけど、自分用だとラッピングはゴミになるだけで邪魔なだけだったりする。

有名百貨店内にあるお店で販売していたことがある。紙袋の値段は1枚50~300円くらい。自分用に紙袋はいらないから、低価格のものがほしい。

そうは言っても、箱詰めを店内ですると大変なことはわかっているので、デパートや百貨店のような人がたくさん来るお店では難しいのかもしれない。

 

 ハンドメイド作品の場合

ハンドメイド業界ではラッピングをするのが定石となっている。名刺と商品を包む袋は一枚必要だと思う。(作家側からすると、名刺を渡して知名度をあげることは、作家活動を続けるためには重要なこと。)それ以外の柔らかい紙、リボンやシールなどのデコレーション、箱などは確かにきれいだけど原価をあげてしまう。

それでもデコレーションが立派だと商品も立派に見えるため、シンプルなラッピングのものよりも購入されることがある。商品自体がシンプルだと、ラッピングで商品を目立たせているケースがよく見られる。

普通の絵も立派な額がついた途端、立派な絵に見えることがある。低価格で買いたいはずの購入者も、原価を抑えたいはずの作家もいいところはないはずなのに、商品そのものではなく、ラッピングが重視されてしまう。喜ぶのはラッピング材などを販売している業者だけだ。

 

長期的にハンドメイド作家を続けるなら

もちろんラッピングが好きだから、高くてもラッピングがあったほうがいいという人もいるとは思う。しかし、購入者は商品自体がすぐ壊れると「だまされた」と思う。ラッピングが過剰だと「思っていたイメージより地味」と気づくことになる。

いずれにしろ「あの作家からはもう買わない」と思うだろう。質のいい商品を作ったほうが長期的に売れる作家になるだろう。品質が悪い作品を作る作家はリピーターになってもらえない。

 

おまけ

最後に、id:cyancyさんの記事が見る目のある購入者の気持ちが書かれていておもしろかったのでリンク貼っておきます。ハンドメイドアクセサリー販売をしていた者からすると、ものすごくわかる内容。

 

あみれ

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