ドラマ「カルテット」6話までの感想

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6話の感想

6話で急展開を迎えたので、いつか書こうと思っていたけど、今書かずにはいられませんでした。犯罪を犯した巻さんの夫、ベランダから落ちた有朱ちゃん、縛られているすずめちゃん。これからの展開が気になります。

ドラマを見てすぐの感想ツイート

6話の感想ツイート載せておきます。

有朱ちゃんはどうなったのか?

多分、有朱ちゃんは生きていると思います。なぜなら、まだ有朱ちゃんの過去を聞いていないから!もし死んでいた場合は、病院で出会った有朱ちゃんの家族によって語られるのかもしれない。

 

映画並みのクオリティ

ドラマ『カルテット』は映画並みのクオリティでひさびさに心に残りそうなドラマ。

演技が上手な俳優さんたち

※敬称略

演技が上手な俳優さんをメインに使っていて、迫力がすごい。メインの4人はもちろんで、中でも特に好きなのは、満嶋ひかり(すずめちゃん)と吉岡里帆(有朱ちゃん)。

満島ひかり

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満島ひかりをはじめて見かけたのはドラマ『ブラッディマンデイ』の悪役で、エキセントリックな雰囲気がすごくて魅力がありました。そのあと、映画『愛のむきだし』を観たら、衝撃的な性格の女子高生役。笑顔がチャーミングでした。満島ひかりは”声”と”表情”が魅力的なのかなあ、と思います。気づいたら、すっかり彼女のファンに!

”半分お団子”や”ちょんまげ”のような変な髪型をしていてもかわいい。家の中で着ているオールインワンの洋服と、演奏時に着るシースルーの黒いドレスが好き。

 

吉岡里帆

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すごい整っていて完璧すぎる顔立ち!彼女はこのドラマで始めて知りました。こんなにかわいいのに怖い。5話での名台詞のシーンは、迫力があって、かわいい顔立ちと怖いセリフのギャップで背筋が凍りました。

「大好き、大好き、大好き、大好き、殺したい!」

こんな子いたらヤバイ。

あとから考察できる楽しみがある

「どのドラマもできる」と言われたら終わりですが、ドラマといえば大体は落ち着いて見れて、気軽に笑えるものを想像します。

回が終わるたびに次はどうなるか展開が全く読めず、伏線かもしれないと考えたり、予想したりする楽しみ方ができます。

 

共感性の高い脚本と伏線

共感性の高い脚本

 

夢をかなえられなかった者たち

「夢を叶えられなかった者たち」がテーマのひとつなのが、すごい苦しい。誰もが趣味が仕事になればいいって一度は考えたことがあるはず。世間では「失敗はバカにされる」から、そいういうこと人には言っていないけど、考えている人はたくさんいると思う。会社員でも、「副業として」、「定年後に」、と調べるだけ調べている人は多くいると思うんだ。写真、株、芸術、料理、ハンドメイド、音楽、書くこと。実際にネットを見渡してみると、個人で作られたものであふれている。結構多くの人に突き刺さったんじゃないかな。

過去のストーリー

体験した話を聞くと共感しやすい話になるというのがよくわかる。キャラクターの性格を大体把握できたあとで、過去に影響されている言動があって、過去のストーリー。私は脚本は書かないけど、こうやって共感力の高い脚本を作るんだな、と感じました。

あと、「●●というのは●●ではなく、●●ということ」みたいな、演繹的なセリフが多くて、体験していなくても共感しやすい。

伏線

日常シーンでの伏線

からあげにレモンの話。ゴミ出しの話。

日常のエピソードが伏線になっていることが多いように感じます。結構長く語られるので、明らかに「伏線」だとわかりますが、大事な部分なのでそれはそれでいいと思います。

あとで気づく細かい伏線

家森さんが「どうしてからあげにレモンをかけたんですか?」と聞くシーン。はじめみたときは、なんて細かい人なんだろう、と思いましたが、後のストーリーをみていくと、巻さんを試していることがわかります。

 

視聴率と好みについて

視聴率が低い原因は「ドラマの宣伝動画」?

宣伝動画作った人には申し訳ないのですが……。

正直、ドラマの宣伝動画がよくわからなかったです。脚本の坂本裕二さんとキャスト陣を見てアタリだと思ったから見始めたけど、彼らについてなにも知らずにいたら、あの動画を見てもドラマが「おもしろそう」とは思わなかった。

人気ドラマ『逃げ恥』の終了後に宣伝動画が流されていたのに、もったいない!

カルテットの宣伝動画は「4人でほのぼのと過ごす、ときには喧嘩もして仲良くなっていく、よくある日常ドラマかな?」という印象でした。個人的には”伏線”や”共感”を重視した動画がよかったと思います。

こんな人は向いていないかも?

これは好みがわかれるドラマ。共感モノのデメリットとして、ターゲットに当てはまらなかった人をイラっとさせてしまいやすいところがあると思います。だから、人によっては受け付けないかもしれません。

あと、ドラマだからこそ言ってもおかしくないセリフやシーンが多いので、それが苦手という人はダメかもしれません。そういうセリフやシーンが多いからこそ、あとから考察できるようなドラマになると思っていますが……。

 

主題歌

林檎さんらしい曲でストーリーにも合わせてあって良い。

ドラマでのカジュアルなイメージの4人と、主題歌でのセクシーな彼らとのギャップがいい。

 

 

あみれ