半年くらい考えていたことの結末

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「良いものを紹介したい」という気持ちから、 「もっと仕事もらえるライターになりたい…!」と思い続けて頑張っていたら、だんだん何をしているのかよくわからなくなってきた話について書きました。よくある話、な気がする。「私も!」って共感してくれる人もいれば、理想が高いだとか、我慢が必要だとか、否定的な感想を抱く人もいるかもしれません。

 

 

いいものをシェアしたいという気持ちから

私がライターを始めた一番の理由は「人に勧めたい!」という気持ちが強かったから。世の中にはおもしろいコト・モノがある。知っていれば楽になるとびっきりの方法だってある。自分が発見して感動したことを多くの人に知ってほしい。

それ以外の理由になりそうな要素……文章を書くことも、共感してほしいという気持ちも、人並み以上には好きだと思っています。

 

はじめは他のサイトに自分の記事が載るだけで感動していました。……が、「たくさんのサイトで書きたい」「もっと報酬を増やしたい」と思うようになり、まずはちょっとした勉強をしました。具体的には、SEOや文章術についての本を読む、バズっている記事を研究する、人の記事を読む、文章を書くなど、誰もが想像できるようなこと。

 

その後、ライターとして初めての色々なことを楽しみました。新製品の発表会!地方取材!インタビュー!新しいことをいち早く知れる取材は楽しい。特に興味があることと被っている時は最高。

 

仕事相手のこと、自分のしたいこと

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「仕事を任せたい」と思ってもらうためには、相手の要求に合わせられること。報酬・仕事内容などを調べていいな、と思える企業が求めているのは「アクセス数」か「オリジナリティ」のどちらか、または両方、ということが大半。

(「人に勧めたい!」という気持ちが叶えられる場所を探していたので、媒体はなんでもよかった。ただ、その気持ちが叶えられない場所、ニュース記事とか、検索されることを目的とした記事とか、ルールが多くて自分の言葉で書きづらいサイトとか、そういう場所で書くことはあまり考えていなかった。)

 

「オリジナリティ」は違うな。

「オリジナリティ」のある記事で思いつくのは、面白い系(ヨッピーさん、ARUFAさん等)と共感系(しおたんさん、嘉島唯さん等)。うーん、どちらもクセがある。どちらも人にモノを勧めたいだけなのに、無理してキャラ変えていく必要性!これは失敗しか見えない。

人に勧める分野で強いのは、ひとつの分野に詳しいマニア・専門家。でも、別にひとつの分野に詳しくなりたいわけじゃない。そのレベルになると、プライベートの生活まで侵食してしまう。それは望んでいない。私は、どこにでもいる普通の人が「ちょっと感動したこと」を広めたいだけ……

 

アクセスを得る方法を考える

そういうわけで、「アクセス数」をどうにかする方法を考えた。

まず、アクセス数を増やすには、人を惹きつける記事を書くか、もしくは、注目される人物になること。

人を惹きつける記事

私が思う、人を惹きつける記事は大きく分けて3つ。先ほどのオリジナリティの高い記事、文章がとにかく素晴らしい記事、おもしろい記事ネタ。

文章力で勝負しにいくのはエッセイ・体験談あたりの分野で、これじゃないと思った。万人にわかりやすい文章は目指しているけど、活字好きに好かれるような言い回し・表現の文章で惹きつけるような記事を書こうとは思っていない。

 

記事ネタは、情報とアイデア次第。情報収集をマメに行なうことにした。

たまに閃いた。たまにスマートニュースに取り上げられることもあって嬉しかったし、たまに感想をいただくこともあって、それも嬉しかった。

注目される人物

ウェブで記事を書くなら、SNSのフォロワーは重要。と言っても、たくさんの人が使っているSNS、今の時代は何においても重要かもしれない。

注目される人で思いつくのは……情報発信できる人、魅力のあるもの(記事・動画・作品)を作れる人 、魅力のある人(面白い、センスが抜群、整っている等)。こんなところかな。

記事はもちろん力を入れる。人を惹きつけられるような魅力はないと思う。それじゃあ、情報発信を頑張ろう!ってこれ、たくさんの人が行き着く考え。誰でもできることは、競争相手が多い。

いや、それにしても多い。10〜30代の人、全員が注目されるアカウントを作ろうとしているのでは?と思うくらい多い。ゆるキャラとか、botとか、趣味アカウントとか、個人の作品ブランドアカウントまでもあるからね、そうだよね。宣伝目的から承認欲を満たす目的まで、とにかく数がすごい。

 

情報発信を頑張ってみたら

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SNSの中でもツイッターが好き

ツイッターが好きなので、ツイッターを中心に情報発信を行ってみた。

まずは自分が感動したことをひたすらシェア。毎日ツイッターでは300、インスタでは150近いアカウント、スマートニュースで10ジャンルほどのタイムライン、feedlyに登録している50ほどのサイトをチェックして気になるものがあったらシェア。感動したり、気になるツイートがあったりすれば、リプを送る。

 

ツイッターの運用方法やブランディングについて

よくある「ツイッターのフォロワーを増やす方法」みたいなことは人通り知っている。絵文字や改行を入れて目につきやすいツイートをする、他のSNSからの流入を測る、アカウント名を入れたツイートをする。バズりやすいツイートは、便利なことを絵で説明、動物の写真、奇跡的な出来事の写真、ハッとする情報や考えなど。

 

注目を集めるにはブランディングが必要みたいなので、なるべくツイートのジャンルを絞るだとか、アイコンやロゴを作るだとか、きれいな写真を撮るだとか、思いつく限りのことをする。(それにしてもブランド化しようとしている個人が多い。多すぎる。やっぱり、今の時代では何においても重要なSNS、だからなのか。)

いろいろとやってきたけど、驚くほど反応がない。

期間はライターを始めるずっと前から。5年以上は実行していた気がするから、感動することが世の中の感覚とズレているのだと思う。興味のあるジャンルに親和性があまりないのも問題だった。映画、ゲームアプリ、絵……。

 

別アカウントでのSNSは楽しい

あみれアカウントはしばらく疎遠になっていたけど、まだツイッターは好きだった。不思議なことに、別アカウントではツイートするのも、TLを追うのも楽しい。

「趣味を仕事にしたら嫌いになった」というのはよく聞く話だけど、ちょっと違う気がするけど、こういうことなのだろうな、と思った。

 

何をしているんだろうな

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もともと情報を集めるのが好きなので、「いつも調べていることのついでだし、苦にはならない」と思っていたけれど、やっぱり仕事の一部のようになってしまうと、また違う。

「暇だから何々しよう」という気楽さと、「目的のために何々をしなきゃ」と思うタスク感は全然違う。それでも、目的に近づけていれば、こんな気持ちにはなっていなかったのかもしれない。

気づかないうちに疲れ、気づいても、好きなことをしているはずだから何かの間違いだと思って、また疲れてしまった。

 

よく考えてみれば、すごく感動したものを勧めたい気持ちで書くことを始めたはずなのに、記事をたくさん書くために手当たり次第に紹介していることにも小さな不満が積もって大きくなっていた。毎日毎日、感動するようなことで溢れているわけじゃない。

 

自分のやっていることに違和感があると当然うまくいかないし、もともとマイナス思考なので、自然と元気がなくなっていく。一度、立ち止まって考えることにした。

 

 

考えに考えた結果

辛いと感じた時に次々と湧いてくる疑問から疑問を辿って行くと、どんな悩みからスタートした疑問だったとしても、最終的に「生きる理由とは何か?」という疑問に行き着く(私の場合)。

当たり前だけど、幸せに生活を送るために生きている。好きな人と、快適な環境で、趣味を楽しんで、おいしいものを食べれるなら幸せ。

 

これからのこと

ライターとして

  • 書きたいことが出てきた時は全力で書きます!
  • 取材は楽しく、話がある時は行きたいと思っています。
  • 今の仕事はどれも自由度が高いので続ける予定です。
  • 新規の仕事は、興味が持てる内容であれば受けます。

表面的には変わらないけど、自分から新規で仕事を探すことはなくなります。

もう仕事と言える量ではなくなるけど、毎日の幸せの方が重要。

あみれとして

もともと私は、情報発信・表現場所として使っていたので、継続していきます。

また気になることをシェアして、絵を描いて、気が向いたら作品も販売するかもしれません。SNSもブログも、かなりゆったりペースになるけど、気が向いたときに更新していこうと思っています。

 

長くなりましたが、これからもよろしくお願いします!

 

 

あみれ